グラクロで人気再沸騰中の七つの大罪のメインキャラクター達を解説!
いまだ人と、人ならざるものの世界が、分かれてはいなかった時代。
絶大なる魔力を有し、人々から敬われ、時に恐れられる存在〈聖騎士〉に守られたリオネス王国。
王国の王女エリザベスは、たった一人国を離れ、ある者たちを探す旅に出ていた。
それは最強最悪の騎士団として恐れられ、国を裏切り、全聖騎士を敵に回した罪人たち―――〈七つの大罪〉
今回は、七つの大罪のメインキャラクター達の基本的なプロフィールを分かりやすく解説させていただきます(^^)
最新巻が6月17日に出たり、なんといっても超話題のスマホゲーム七つの大罪グランドクロスが盛り上がってますしね!
アプリから七つの大罪について知った人も多いと思いますので、基本的なキャラクター達の紹介をここでは解説していきますね♪
※ネタバレも大いに含みますので見たくない人は回れ右です|д゚)
七つの大罪とは?
七つの大罪とそれに比肩する悪魔と動物の事で、七つの大罪の元ネタはキリスト教の用語なんです。
そして物語は、中世の伝説「円卓の騎士」の前日譚をモチーフに描かれた作品です。
大罪対応悪魔動物
傲慢(高慢)/ルシファー/グリフォン、ライオン、孔雀
貪欲(強欲)/マモン/狐、針鼠
嫉妬/レヴィアタン/蛇、犬
憤怒/サタン/ユニコーン、ドラゴン、狼
貪欲(暴食)/ベルゼブブ/豚、蝿
色欲/アスモデウス/蠍、山羊
怠惰/ベルフェゴール/熊、驢馬
罪というよりは、人間を罪に導く可能性があると見做されてきた欲望や感情のことを指すもので、日本のカトリック教会では七つの罪源(ななつのざいげん)と訳している。
これだけだとよく分かりませんので、頭の片隅に入れつつキャラクター紹介をご覧ください!
憤怒の罪(ドラゴン・シン)のメリオダス
憤怒の罪(ドラゴン・シン)のメリオダス
可愛い風貌でただのヤンチャな子供という印象ですが、このメリオダスさん只者ではありません(;゚Д゚)
主人公メリオダスは団長で、移動酒場「豚の帽子亭」の店主です。
また、過去に王国を憤怒(怒り)にまかせて消滅させたとして、憤怒の罪(ドラゴン・シン)を負う者と言われています。
左腕に龍の印があり、その正体は、魔神族で結成された「十戒」という最強の敵の元統率者です。(メリオダスは過去に十戒を裏切っている)
この世界では最強最悪とも言われる、魔人族の息子で不死身の呪いまでかかっています。
呪いがかけられた時の年齢で見た目が変わりません。
さらには3000年は生きていることも明らかになっています(◎_◎;)
不死身とかもう人間じゃないですね・・・。
必殺技は(全反撃)フルカウンターという技で、受けた攻撃(魔力を使った攻撃限定らしい)を倍以上で返すなんともチートな技や、無防備な状態で受けた魔力のダメージを体内に蓄積し、それを一気に解き放つ大技リベンジカウンターなど、結構捨て身に近い攻撃が特徴的です。
物語では、メリオダスと王国の王女エリザベスが仲間を再集結させていくところから始まります。
物語のヒロイン王女エリザベス
始めにメリオダスと出会う少女になる物語のヒロインでもあり、王国の王女様でもあるエリザベス
容姿端麗で礼儀正しく、いつもメリオダスにちょっかいを出されるエリザベスですが、衝撃的な正体や悲惨な過去があるのです。
彼女は現在107人目の生まれ変わりであって、魔人族と敵対する女神族の最高神の娘!
ナント3000年前にメリオダスと同じくして、非常に厄介な呪いがかけられてしまっているのです。
メリオダスは魔神王の息子で、エリザベスは女神族の最高神の娘って・・・
もう最終回が早く見たいような見たくないような感じです\(゜ロ\)(/ロ゜)/
強欲の罪(フォックス・シン)のバン
口調に特徴があり、団長であるメリオダスの事をだんちょ♪と呼ぶ
軟派な口調や服装で一際目立つ存在ですが、団員の中では元人間なだけあって冷静に物事を判断できたり料理が上手かったりと、貴重な存在です(笑)
そんなバンですが、不死身の身体の持ち主でもあります。
きっかけは、幼少期に聞いた永遠の生命を得られる「生命の泉」がある妖精の森に行ったことが大罪を背負うきっかけにもなってしまいました。
そこで生命の泉を守る妖精エレインと出会い、互いに恋をします(≧∇≦)
・・・が、妖精の森に出現した魔神に襲われてしまいエレインもバンも瀕死の状態になりますが、エレインはバンに生命の泉を飲ませ息を引き取ってしまいます( ノД`)シクシク…
恋人の死と引き換えに不死身の身体を得たバンは囚われ、その罪は万死に値すると宣告されます。
罪状は<強欲>。生命の泉を我がものとしたこと、妖精王の森の破壊、生命の泉を守護する聖女殺害。
メリオダスが生きていると獄中で聞くと直ちに脱獄し、旅の中でエレイン復活を最終目標に掲げています。
キング 一人の妖精による人間の虐殺という凶行を見過ごした、妖精王としての〈怠惰〉
キングは妖精王であり、なんとエレインのお兄ちゃん!
なので、妖精の森を破壊したと耳にしたキングは妹のエレインの命を奪ったバンを槍で串刺しにした事があります(^-^;)バンは不死身なのでノーダメージですが。
面白いのが、キング自身が正装だと信じてる姿が、完全におじさんなんですよ(笑)
読者にはおっさんキングで愛されています。妖精なので見た目を変えるのは簡単なようですね(´・ω・`)
そんなキングですが昔、大罪のメンバーでもある巨人族のディアンヌと恋仲にありましたが、妖精王としての責務を果たせず、もうディアンヌの元に戻れないと察したキングによって、2人で過ごしていた時の記憶を消してしまいます(>_<)
再会後には記憶が無いディアンヌにキングが片思い状態になってしまい、2人のやりとりが嚙み合わず漫画を読んでる読者がヤキモキします(笑)おっさん頑張れ!
ディアンヌ 嫉妬の罪(サーペント・シン)
ディアンヌは巨人族ということもあり、可愛らしい見た目に反した大きさで、戦士でもあります。超強いです!
印となる蛇の刺青は、左の太ももに刻印。
ただ、中身はお年頃の女の子なので、気になる人の前ではモジモジしたりしてとっても可愛いです(≧▽≦)
キングとの記憶が無い状態で再会した時には過去には自分を守り、団長としても尊敬しているメリオダスに想いを寄せていました。
・・・でもちゃんと記憶は取り戻すんですよ~(^^)
一度目は、キングによる記憶喪失ですが再集結した旅の中で思い出します。
が!大罪のメンバーのゴウセルと口論した際にまたまた記憶を消去してしまいます。
これによって彼女は、自分が七つの大罪のひとりであること、さらにキングとの思い出も失ったまま、帰ってしまいました。
ディアンヌの記憶に残っていたのは、戦士として訓練されていた頃、絡んできた騎士たちから守ってくれたメリオダスのことだけです。
「ずっと君を好きでいるし、側にいる」と言ってくれたキングの「言葉だけ」は記憶に残っていました。
記憶を消去されても、大切な思い出は決して消せない!という証明でもありますね。
色欲の罪 ゴウセル
※ゴウセルの説明は非常に難しいので、押さえておいた方がよさそうな事を書かせていただきますね(´・ω・`)
まず、人間でも魔人族でも妖精でもありません。
なんと人形なんです(;゚Д゚)そして性別は男の子、見た目が中性的なので混乱しますよね。
喋り方にも感情はなく、ストレートに発言するので頻繁にトラブルメーカーになっています。
そんなゴウセルですが、魔神族で結成された「十戒」という最強の敵さん達側が作ったそうなんです!
えぇ(^-^;でも大罪のメンバーなのに敵なの??という疑問ですよね。
もう少し詳しく書くと、大罪のメンバーでもあるマーリンを越える魔術師で、魔神族の十戒の一員だった「無欲」のゴウセルが作った人形なのです。
戒禁の関係で囚われの身となったゴウセルが、外の世界を見るために生み出した存在であり、八百年もの間、彼の媒介となっていたんです!
この外見は亡き恋人を模していて、情欲しないために男の体になっているんだそうです。
※戒禁とは十戒のメンバーに魔神の王が力を与えたもの。それぞれに異なった能力があり、ゴウセルは無欲の能力を得ていました。
簡単に言うと自分が作った人形の中から、外の世界を本物のゴウセル自身はずーっと見ていただけで外見は元恋人そっくりの人形!ってことですかね\(゜ロ\)(/ロ゜)/
ゴウセルはメリオダスと過去に十戒のメンバーとして一緒に行動していたので、外に出た者同士一緒にいても違和感はないですね!
次はちょっと触れた魔術師マーリンについてです!
暴食の罪(ボア・シン) マーリン
物語の世界でもナンバーワンの魔法使いで、このお方もチートな程強いですというかチート(;゚Д゚)
マーリンは仲間集めの後半に登場します。
しかもマーリンさん、なんと魔人族にも恐れられている存在らしいのです!
魔神族の戒禁への体性があるベリアルインという土地の人々が昔いたそうで、魔人族が根絶やしにしたはずの生き残りがいて、マーリンはそのベリアルインという土地の娘という解釈でいいと思います(`・ω・´)b
ベリアルインは魔神族の「戒禁に耐性がある」民として恐れられていたと考えられます。
ゆえに魔法使いとしての能力も超強力!
まず、時間を止めて3000年以上生きています、意味不明ですね(´・ω・`)
そしてどんな魔力も無効にする能力も持ち合わせています。
世界の脅威になる十戒復活に備えて七つの大罪を集めたのも彼女なんですと(;゚Д゚)ナニモノナンダ
マーリンはまだまだ謎が多いキャラクターなのでこれから解明されるのを期待して待ちましょう!
七つの大罪最強闘級! 傲慢の罪 エスカノール
※闘級とは・・・ドラゴンボールでいうところの戦闘能力を数値化したようなものです。
作中最強の闘級50060以上を誇る、<七つの大罪>最後の一人。
闘級がピカイチずば抜けてるのが最後にメンバーに加わるエスカノールです。普段の姿は品の良い貧弱おじいちゃん!
普段は貧弱そうなおじいちゃんの姿で頼りない感じですが、メリオダスには「オレより強い」と称され、他の団員達からも敵に回したくないと言われるほどの強さを持っています。
実はずっと強いわけではなく、最強には条件があります。
光が味方する太陽のもとでは最強なのですが、闇に包まれる夜になると貧弱おじいちゃんに戻ってしまうのです(◎_◎;)
条件が揃えば七つの大罪のメンバーも大いに苦戦した十戒のガランをいとも簡単にやっつけてしまうほどです。
太陽が源になるという魔力は、他のどの種族のものとも異質とされる太陽(サンシャイン)と呼ばれ、魔人族の脅威にもなっています。
どうやらマーリンのことが好きみたいです(^^♪
まとめ:全てのキャラが濃い&ストーリーもややこしいのでアニメから入るのがおススメ!
メインキャラクターだけの説明だけで結構な情報量が必要ですね(笑)
とにかく皆強くて全てが明らかになっている訳ではありません。
十戒復活後や魔神族と女神族の関り、他にも幾つもの謎が多く残っているのが現在の七つの大罪です。
敵味方含めて七つの大罪のキャラクターは皆キャラが濃すぎるっ(;゚Д゚)
アプリから知った人達や、気になった方にはストーリーも是非!最初から観ていただくのがおススメです!
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